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刀工 祐崇
2017年1月28日読了時間: 1分
皮鉄完了
14回鍛えが完了。 皮鉄で1.5kg。 芯が根を入れると2kg以上になるのでかなり大きな太刀ができると思います。 ほっト一息で、空いた時間を雑用をこなします。 以前より気になっていた、鍛錬所の道具置き場が雑然としていたので、ここできれいに整頓したく、棚を製作することにしまし...
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刀工 祐崇
2017年1月15日読了時間: 1分
雪景色
朝起きると一面の銀世界。朝尚雪は降り続く。今年最初の積雪。昨日の夜は炭焼きの温度が上がらず遅くまでかかってしまいました。やっぱり気温も大きく関係してそうです。 今までの記録から釜口閉鎖までは約12時間、閉鎖から窯止めまで12時間が平均時間です。...
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刀工 祐崇
2017年1月8日読了時間: 1分
新年事始め
あけましておめでとうございます。 今年は鍛錬を積極的に進め、玉鋼製の包丁を製作しつつ、研究材料とともに販売も行ってゆきたいともいます。 ただ、その前に昨年進めていた太刀が砥ぎを行い、最終の内曇りまで進んだところで、気になっていた小さい膨れが破れてしまい、キズのなって残りそ...
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刀工 祐崇
2016年12月23日読了時間: 1分
たたら製鉄のこつ
今日は岡山の長船の親方の所に、年末のあいさつと近況作業報告に訪問する。 もっぱら、たたら製鉄や砂鉄成分などに話が盛り上がる。 自分でも小型のたたら製鉄を行っているが、砂鉄の成分や炭の出来不出来で鉧の状態が左右される。試しに最近製鉄を行った鉧を持参し、鍛錬してみるが赤めて叩く...
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刀工 祐崇
2016年12月18日読了時間: 1分
芯鉄の鍛錬
雑用に追われてなかなか鍛錬ができていなかったので、久しぶりの鍛錬です。鍛錬の時、ホドの底には鉄が含有しているノロが溜まります。これを砕いて磁石でくっ付く鉄成分が混じっている分を卸し金にした分を鍛錬します。卸し金した分はどうしても鉧とは違い、成分が悪く鉄としては甘く=柔らかい...
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刀工 祐崇
2016年12月11日読了時間: 1分
コンクリ土間の拡張工事と大掃除
買ったカゴ台車が予想より大きく場所をとるため、コンクリート土間を拡張することにしました。 炭焼き窯の横の草むらを鍬で掘り起こし平らにして、砂利とバラスを敷き詰め、セメント液を流し込み基礎地を作りました。鍬のみで掘り起こしたので、腕パンパンの筋肉痛。...
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刀工 祐崇
2016年12月3日読了時間: 1分
中古カゴ台車購入
炭焼きをするとき薪を一本一本乾燥棚から炭焼きがままで運ぶのが、結構重労働で時間もかかります。前からあったらいいなと思うのは、運送会社やスーパーで荷物を入れて運ぶ、カゴ台車です。これがあれば乾燥と運搬が同時にできます。ヤフーのオークションで探していましたがどうしても一台当たり...
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刀工 祐崇
2016年11月6日読了時間: 1分
堺の向槌手伝い
今日は堺の水野鍛錬所にて毎年秋に行われる古式鍛錬の向槌のお手伝い。 朝の9時から夕方まで向槌を打ちます。 自分の時は機械ハンマーで鍛錬をするため、向槌は久しぶりです。 かなり疲れます。でも刀造りに興味のある人が朝から行列を作り、見学に来てくれるので、そんなことは言ってられま...
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刀工 祐崇
2016年11月5日読了時間: 1分
炭焼きとたたら
丹後半島で取れた砂鉄をメインにブレンドした砂鉄でたたらを行いました。同時に炭焼きも進行させたので非常に忙しい。たたらは5分おきに砂鉄と炭を投入し、20分に1回ノロ抜きもしなければならない。炭焼きも火を絶やさずくべて温度を徐々に上げていく必要があり、どちらも技術と経験が必要と...
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刀工 祐崇
2016年11月4日読了時間: 1分
卸し金
鍛練すると自家製鋼の鉧の場合、介在物が多いためホドの底にノロとともに鉄の交じった介在物がたまります。この中にも貴重な鉄分があるので、昔から鍛冶屋はその鉄分だけを抽出するために卸し金という方法で行います。昨今は日刀保の玉鋼を使用する刀鍛冶が多いので卸し金をする刀鍛冶も少ないよ...
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刀工 祐崇
2016年10月31日読了時間: 1分
松の木入手
刀を作成するときは、温度管理がしやすい松の炭が必要ですが、東北の震災があってから、生産どころの岩手の炭窯が震災に会い、壊れたり職人が地を離れたりで、供給が少ないため12k入りでも送料入れると8千円ぐらいになり、原価に響く。...
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刀工 祐崇
2016年10月23日読了時間: 1分
炭出しと鍛錬
今回雨が降ったり、水が浸入したりとした結果、通常より8時間も炭化に時間がかかってしまったので、炭の出来具合が非常に心配で、燃え尽きて灰になっているか、それとも炭になりきっていないか、予想もつかない状態で、ドキドキしながら窯を開けると、何とか炭になっている様子に一安心。炭だし...
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刀工 祐崇
2016年10月16日読了時間: 1分
秋祭り
今日は地元龍田大社の秋祭り。 もう15年以上皆勤で参加。宮入などでは布団太鼓の神輿を担ぎます。 今年はさらに5年に1回の大きな祭りで大層にぎわっています。 地元の7町会から神輿と新興住宅地区から5台の花車が出て町役場に集合します。 割と規模の大きい祭りで、ギャラリ-もいっぱい!
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刀工 祐崇
2016年10月13日読了時間: 1分
新しく古いベルトグラインダー
以前あったベルトグラインダ-は何故か回転が遅く、刀などの表面の黒皮を取るには、刃先が熱で焼き戻しになりにくかったが、包丁などの粗削りに非常に時間がかかり、力もいる状態だった。 そこで、ベルトに直接連結されていて、回転数も3300rpmの中古グラインダ-をヤフオクで購入しま...
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刀工 祐崇
2016年10月4日読了時間: 1分
ヨットクル-ジング
知り合いの人にヨットに載せてもらいました。1泊2日で淡路島の洲本までクル-ジング。 日頃時間に追われている中、片道6時間の洋上では特にやることもなく、のんびりビ-ルを呑みながら、別世界の時間を堪能できます。 行は少し曇りで、追い風がちょうどよく吹き7ノットで滑るように海を走...
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刀工 祐崇
2016年9月21日読了時間: 1分
炭窯の補修
炭窯の両サイドにコンパネをめぐらし、炭窯本体との間に保温のため真砂土を投入していましたが、熱で膨張したためかコンパネが膨らみ、その力に負けビスが飛び中の土がこぼれだしてきていたので、ここで思い切って補修。 一旦コンパネを取り外し、中の土も掻き出し、改めてコンパネと補強のため...
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刀工 祐崇
2016年9月16日読了時間: 1分
松炭の窯出し
今回松の炭を始めて焼きました。 雑木と違い、密度が少なく、脂分も多いので一般的には歩留まりが悪く、製炭率は10~15%だといいます。 窯を開けてみると、焚口に近い部分の全体の1/3が燃えてしまい、灰になってしまっていました。...
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刀工 祐崇
2016年9月3日読了時間: 1分
雑用・雑用・雑用
9月に入りそろそろ涼しくなるので、本格的に鍛練をしてゆくために、ここぞと雑用をこなしてゆく。 まず、伸びきった雑草をエンジン草刈機でスポーツ刈りに。 これだけで鍛錬所はすっきりとする。 次に巻き割り。 松の大きな丸太があるが、なかなか薪にできずにいたが、チェ-ンソ-で切れ目...
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刀工 祐崇
2016年8月27日読了時間: 1分
久しぶりの鍛錬
今日は久しぶりに涼しく、これならばと、もう松炭がなくなりかけていたこともあり、松での炭焼きを行いました。前回に窯の中に入れてセットしていたので、すぐに窯口から火を焚き始めましたが、日が差すとさすがに暑い。薪をくべる時だけ窯口に行き薪をくべるの繰り返し。...
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